2006年11月09日

デノミ ルーマニア編

以前、トルコで実施されたデノミについて触れました。昨年の年明けでしたがゼロが6個取れて、1,000,000リラだった市バスの乗車券が丁度1リラになりました。それでもミリオン単位で数字を言うのが習慣になってしまっているものですから、多くの人が相変わらずミリオンを口にしている、ゼロの並んだ旧札とゼロの無い新札が両方流通している・・・そんな状況が昨年の春頃でした。感覚的にはゼロが6個取れるのは分かりやすいというのが私のトルコ版デノミに対する印象でした。

さて、この秋から滞在しているルーマニアもデノミを行ったということで、私はどうやらデノミに縁があるようです。お札が新旧両方流通しているのも同じです。ただし、ルーマニアのデノミはゼロを4個取っています。例えば旧500,000レイが今は50レイです。500,000は英語と同じようにルーマニア語でも「500千」のように言いますが、当地の人々は端折って単に500と言うことが多いようです。これが誤りの原因になっているようなケースが無いだろうか思うと、やっぱりあるのです。とあるクリニックのレジにて・・・
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2006年05月04日

自己満足

今回のカンパネラは、初めて人前で弾いたことを考慮すれば自分なりには上出来だったと思うにせよ、当然のことながらまだまだ至らない点ばかり。

「良かった」というお言葉は、「もっと良い演奏になるだろうから研鑽を積むべし」の意であると解釈しましょう。

・・・とフジコヘミングやシフラのCDを聴いては思うのでした。
posted by ムフテリフ at 19:52| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月03日

本番ルポ3 余興のカンパネラ

2006年5月1日

昼間の日程が済み、夜は参加者とボランティアの皆さんの手作り料理を堪能するパーティー。ある程度食べるものは食べたし、折角ピアノもあるので、またもや余興で弾かせてもらう。グランドピアノが気兼ねなく弾けるのは何よりも嬉しい。

珍しくベートーベンの月光から始めてみる。
この数日で仲良くなった参加者の何人かがピアノの周りに集まってきてくれる。弾くのを近くで見られるのは日頃は恥ずかしいものがあるけれど、今回は何となくそれが温かく心強く感じられる。気がつけば某国から参加している女性が月光に合わせて踊っている。

何曲か弾いた後、やっぱりカンパネラをもう一度、という声で再び弾いてみる。

「少し抑え目にしてみたらどうか」というヒントをもらいつつ、集まってきている皆さんの応援に応えるべく、心を込めて弾いてみる。イベントの本番は終わったけど、僕にとってこれは別の意味での本番。リラックスして、一昨日の本番よりももっと楽しく弾けていると感じる。最後の一打ちが終わるとピアノを囲んでいる人たち、離れたテーブルにいた人たちから拍手を頂く。「抑え目に」とおっしゃった方は、「今までで一番良い演奏だった」とお言葉をくれる。


こうしてラ・カンパネラ初公開(?)は幕を閉じる。

*********************

本番やリハーサルの後、こうした余興での演奏の後で、「良い演奏だった、音に心がこもっていた、感激した」というようなコメントを下さった方々がいたが、演奏の内容からして冷静に客観的に考えてこれを額面どおり受け取らないにしても、このようなお言葉を頂けたのは、大きな収穫。これで調子付くことなく、「ピアノが好きであること」を大切にしながら、これからも弾き続けて、願わくば違った機会で演奏をしていきたいと思う。
posted by ムフテリフ at 18:56| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本番ルポ2 当日

2006年4月30日

ほぼ普段どおりに7時前に起床。
少し柔軟体操をする。
朝食はパンを少々。
気分的には平常心に近く、特に緊張もしていない。
それでも散歩をしながら肩や手をぶらぶら動かし、回しつつ身体をほぐす。

会場へ移動してすぐに指慣らしをする。
朝からピアノを弾くのはどうかな・・・身体がまだ硬いままのような気がする。
通りがかりにちらちらと見る警備員や会場の係員の人たちの目線が気になる。
曲は本番もこれくらい弾ければ御の字だと思う、と個人的に感じる。
楽しく、自分らしく弾ければいい。
思い切ってラ・カンパネラを弾く。

来賓が到着し、演奏開始の合図が出る。

出だしはまずまず。
第二主題に入りちょっとひっかかる。
ちょっと緊張しているのか硬いなぁ・・・

第二展開部での動きがまとまらない。
半音階も、若干「おっとっと」状態になるが、頭が真っ白になることはなくて、なんとかつないで持ち越す。

終末に向かう第三展開部では左手の音も当たり、後は思い切り鳴らすのみ。
このあたりは一番好きな部分でもあり、気分的に余裕が出る。
最後の半音階の展開まで来れば、後は肩の力を抜いて左手を5度ずつのジャンプで動かし、右手は鐘をカンカン打ち続けるイメージ。最終数小節の左手5度の動きもヒットして最後の和音を打つ。

拍手を頂き、一礼をしてピアノを離れる。

反省点はもちろん山ほどあるけど、これまでの独学の集大成という意味でカンパネラ初舞台は上出来。

posted by ムフテリフ at 18:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本番ルポ1 現地入り

兼ねてより触れていた「本番」の報告です。
この数日を振り返りつつ・・・


2006年4月29日

GW初日。東京は薄曇り。
出発前に朝イチで接骨院で腰痛治療の施術をしてもらう。
「今週も固まってるねぇ。本番はもう終わったの?」と先生。
「これから行くから、その前にほぐしてもらおうと思って・・・」と僕。

新幹線と在来線で久しぶりに初めての土地への旅。
在来線の特急なんてすいているかと思いきや、やはりGW初日なのか、指定席は満席のため自由席からの席替えは受け付けないとのアナウンス有り。
やっぱり予約しておいたのは正解。

現地に到着したのが午後2時半。
快晴で暑いくらい。

すぐにタクシーを拾って会場である文化会館へ向かう。
入り口吹抜けの作りがとても気持ち良い。
イベントの設営作業が続いているのを横目で見ながら、予めお願いしておいたので会場のグランドピアノで指慣らしをさせてもらう。
ピアノの状態は多分良さそうだけど、ペダルの踏込み幅が結構深い。これはしっかり踏み変えないと音が濁りそう。

ピアニストでござぁい、と言っていられないのが今回のイベント。
ボランティアとして裏方のお手伝いもすることになっていたので、できそうなことを見つけて適宜やっていく。
国内外の参加者があり、宿泊所では及ばずながらチェックインやら注意事項の説明やら、翌日の日程の確認やらをする。

夜は前夜祭。
ここにもまたピアノがあり、ご飯のおかずにパラパラとクラッシックを弾く。美味しそうな海の幸山の幸が並んでいたけど、食いっぱぐした感有り。それよりも聴いてくれている人がいようといまいと、ピアノをずっと弾いていられることの方が嬉しい。

前夜祭の後片付けをして夜中近くに就寝。

posted by ムフテリフ at 18:09| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

ラ・カンパネラお披露目?

知り合いである画家のご夫婦がグループで美術展を開くとのこと。そのお話はしばらく前に、都内であった個展にお邪魔した時に聞いたのでしたが、その時に「あなたピアノまだやってる? オープニングに何か弾かない?」などと言われて、「じゃあこれから練習します」などと、つい二つ返事をしてしまいました。

あれから随分時間が経ちましたが、先日お電話を頂き、オープニングの件が再確認された形となりました。

さあ大変! 人前で弾くなんて滅多にないホームプレーヤーですから、これから付け焼刃的に練習です。当日までまだ時間はありますが、目標ができるとなんだか張り合いがあります。曲目をどうするか・・・。滅多にない機会だから思い切ってカンパネラをお披露目したいという怖いもの見たさに似た気持ちがある反面、あれじゃコケるに決まってるからもうちょっと無難な、とちってもつなげられそうな曲にしようかと思ったりしています。

先日とあるピアノ演奏会を聞きに行きました。知っている曲だと全然落ち着いて聴いていられません。あのフレーズははずさないで通過できるかなみたいな、自分が弾いているような緊迫感があります。くだんのグループ展では、ピアノ人口の多い日本のこと、ピアノをやっている人もきっといるでしょう。その人たちにハラハラドキドキの数分間を過ごさせることを狙いつつ、やってみるか?!
posted by ムフテリフ at 22:18| 東京 🌁| Comment(7) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

貸しスタジオ2回目 ため息

先日のレッスンの復習をグランドピアノですべく、昨日スタジオへ行きました。レッスンでもらったヒントが全部できるようになったわけではなくても、以前より少しは曲らしく聞こえるようになりました。

それにしてもグランドの音はよく響きます。スタジオの人いわく、スタンウエイは金属板も含めて音がピアノ全体で響くのだとか(それに対して国産メーカーのピアノは響かないように音が止められているとのこと)。カンパネラではカデンツァ(?)の最後にある一番上のレ♯-ミのトリルが耳が痛くなるほどだし、最後のG♯mの鳴らしきりも強烈で、デジピではとっても出ない音響です。

ショパンのエチュード10/1ハ長調ではレッスンの前、指が上滑りしていましたが、今は多少重心をかけて移動していけるようになりました。上行は比較的マシでも下降はまだまだすべるし、苦手です。コーダ(?)に入ってからのファ♯-ド-ラ-レ♯-ファ♯-ド-ラ-レ♯とオクターブで降りていくところは、ドがはずれてシに行ってしまうのですが、右手首を心持ち小指方向に回すとドが捕まえられるようです。

こんなことほざいているのですから、やっぱりアマチュアで人生の楽しみとしてピアノを弾いているのが妥当だと、改めて思った次第です。

折角街へ出たついでにヤマハに立寄り、フジコヘミングのCDで気になっていたリストの「ため息」を購入。先ほど少しさらい始めました。一見「愛の夢」の左手を7連譜にした感じかなと思いきや、指定どおりに分散和音の半分を右手で拾いながらメロディーラインを入れていくと結構指を飛ばさなくてはならず、綺麗にまとめるには相当修行が必要でしょう。この曲をため息が漏れるように弾ける日は来るのでしょうか。
posted by ムフテリフ at 11:29| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

待望のレッスン

予定より20分近く遅れてしまったものの先生のお宅に到着し、挨拶もそこそこに早速指慣らしをさせてもらいました。やっぱりグランドは押せないので鳴らない・・・と独りつぶやいているところへ先生がいらしてレッスン開始。主な指摘事項を挙げてみましょう。

<ラ・カンパネラ>
●もっと広くて音が響くところをイメージして、鐘の音を響き渡らせるつもりで。
 →ペダルの活用(刷り込みとは恐ろしいですね。僕にとってカンパネラはシフラの超高速ものが原イメージとしてあるので、それを模してイントロはペダルなしでやってました。ペダリングで確かに響き渡る鐘のイメージが出てきました。)
●その流れの中で、動きの異なるところは浮き立たせたり、和音進行の変化を聞かせる。
第二主題導入部は何か出てくる期待感を持たせてたたみかける。
(変に表情や抑揚をつけてしまうのはいかがなものかと、今までず〜っと平面的な弾き方をしてきましたが、確かにこのほうが弾いていても面白い。こういう「調理」を教わるにはやはりレッスンが必要ですね。)
それによりリストの色気や茶目っ気を表現
 →もっと「自分なり、主張のある」のカンパネラに
●左手の動きで響きに幅を持たせる。(カデンツァ前の半音階の伴奏他)

<エチュード10/1>
●姿勢よく背中で堂々と弾く
 →椅子を低めに調整(もともと猫背気味なのです)
●アルペジオは指に重心を乗せて移動させる
(今まではただ指が滑って行っているだけだったことを実感!これが今日の一番の収穫だったかもしれない)
●初めの堂々モード、AマイナーからEサス/Eまでの陰モード、A7からナインス系を経てAまでの横に動くモード、更にBm−B7−Eのテンションでたたみかけて初めの堂々モードに戻り、コーダの構成を意識する。
●コーダでの半音移動のラインをつかまえる。

・・・どちらも譜読みが済んだばかりのラフな状態で、「診て」いただくのはおこがましく、ミスタッチも音抜けも満載という有様でした。それでも「変な癖もなく手の形(支え)もしっかりしていて、きれいな音が出ている」という総評を頂き、ひたすら我流で弾いてきた者としては嬉しくまた安心もしました。

「もっともっと!」と乗せて、明るく気さくな雰囲気でレッスンをして下さった先生、それから紹介してくれたSさん、ありがとうございました。ピアノを弾く新しい世界が広がったような心持です。

posted by ムフテリフ at 00:37| 東京 ☔| Comment(11) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

貸しスタジオでグランドピアノ

来週レッスンに行くのに、その前に一度くらいはグランドを弾いておきたいと、気休めに貸しスタジオなるところへ行ってグランドピアノを弾いてきました。

スタンウェイが置いてありました(象牙鍵盤!)。低音はグルグル唸るような音が出るし、高音はやたらに冴えているし、これはきっと普段グランドを弾いていない者が弾くからこういう音が出るんだ、と思いつつ、時間も気にしつつ練習しました。

ショパンのエチュードの1番は、デジピでの弾き方の癖なのか上がりきったところの高音だけがやたらに浮き出てしまいました。小指は弱いと思って意識的に強く弾いていますが、やりすぎなのか? また、上がりと下りで和音が変わる小節では上がりきったところでべダルを踏みかえる必要があるのは分かっているものの、そうすると響きが切れてしまい、デジピとはまったく勝手が違うことを改めて実感。

カンパネラは細かいところは問題外として無視すると、いちおう流れは出せそうな「気分」でした。特に最後に第2主題が「シ」のオクターブで始まる所からは、ガンガン弾けば響きが出て、のめりこんでいけそうでした。

鍵盤の重さは、スタンウェイでは4.8g、ヤマハでは5gだと説明してもらいました。スでは鍵盤の引っかかりも大きいので、しっかり弾かないと鳴らないし、ゆっくり弾くと音が出ないのだそうですね。そんなことも教えてもらい、久しぶりにグランドが弾けた嬉しい日曜日でした。これから機会を見つけては弾きに行こうかと思います。
posted by ムフテリフ at 21:58| 東京 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月15日

レッスン

通算26年ほど全然レッスンに行かず、教本もほとんどやらず、我流でピアノを弾いてきました。このブログにお付き合い下さっている方はご存知のように、大ポロだのカンパネラだの、身の程知らずというか怖いもの知らずの精神で大曲に挑戦していますが、先日知り合った方の紹介で、一度レッスンを受けさせてもらうことになりました。

いざレッスンとなると、診てもらえる丁度良い曲がありません。大ポロはまだ譜読み中のためNG。当初はカンパネラを、と思っていたものの、先週末あるところでグランドで弾いてみたら轟沈寸前の軍艦みたいな感じで、とても診ていただけるシロモノではないかと思うに至りました。ならばゆっくりだけど弾けて最後まで到達できるショパンのエチュード1番ハ長調にしようか・・・。と考えあぐねています。

これが独学のいけないところです。最後まで徹底的に弾かないで目移りばかりしてつまみ食い状態なので、まともに最後まで弾ける、診てもらえる曲がなかったりするのです。そんなことを考えながら1時間ほど1番をさらいました。
posted by ムフテリフ at 21:21| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

タッチの差

昨日、とある場所で久しぶりにグランドピアノを弾かせてもらいました。あまり良い状態ではないよと言われたものの、僕にとっては腐っても鯛、いやいやグランドはグランドなのです。確かに音がぺんぺんしているようで、調律してもらえば大分変わるのかなとも思いましたが、それはさておき、しばし弾きました。

しかし、どうにもなりません。ピアノの問題ではなくて、僕のレベルの問題です。いくら改良はされているとはいえ、所詮家のデジピのタッチとグランドのタッチは大違い。押せないかと思えばば〜んと鳴ってしまったり、コントロールが効かないのですね。共鳴の仕方とペダリングが合わなくて音がにごる、或いは切れる・・・。こんなんで、よくカンパネラなんてさらってるなぁ・・・趣味のピアノがいきなり自己嫌悪の世界に変わったようでした。

やりにくかったのは、グランドの鍵盤の蓋(カバー?)は開くと鍵盤に対して垂直位置で止まる点です。家のデジピの蓋は90度以上開きます。デジピの感覚で弾いていると(指先というか手先のあたりに余裕がある)、手を飛ばしたときに蓋に当たって思ったように動けなくて、従いミスタッチしてみたりするのです。

改めて本物のピアノで練習することの大切さを思い知りました。デジピはやっぱり仮のもの。オフ会しなくても、自分で場所を借りてアコースティックで練習したい、と思った大雨の昼下がりでした。
posted by ムフテリフ at 21:22| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月16日

ハノンか、大ポロか、カンパネラか

どれもやろうと思うと時間がかかります。とはいえ、さらりとでもハノンをやるとやっぱり指がほぐれることは実感するので、やるように努めています。

4月から譜読みを始めた大ポロは最後に記事にした時以来、残った部分が手付かずのままです。他の部分はさらっています。

そこへ、フジコヘミングを聴いて以来、以前さらったカンパネラに戻ってしまい、大ポロはお留守。カンパネラも面白い、と一人悦に入っているのです。技術的に追いつかないのに愛の夢、ハンガリー狂詩曲とやりたい曲は相変わらずたくさんあります。

具体的にどこをどうしたと言えるほどの成果はないので、記事にしていませんが、暑さで嫌にならない程度に弾いてはいます。夕方外へ出たら雲が秋の雰囲気でした。もう少し涼しくなったら芸術の秋にたっぷり練習をするつもりです。

(たるんだカラダに渇を入れるべくスポーツをやるという課題もあるのだけど・・・)
posted by ムフテリフ at 21:31| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月31日

ピアノのオフ会

ブログのタイトルにしているのに、全然このテーマで記事を書いていません。その理由は身辺の状況だったり、(欲張りな夢で)グランドピアノでなければ意味がないと思っていた点にあります。こういう「限定」から解放されたら、どうか? 次の要領でオフ会しよう!と言ったら、参加したい人はいるかな?


会場
JR常磐線・東京メトロ・東武線北千住駅より徒歩2分
アコースティックピアノのある小さい音楽室
室内での飲食は禁止

参加者
ピアノを弾いているものの発表の機会がほしい素人、他のピアノ弾きと交流したい人

日時
現時点では未定
参加希望者と調整のうえ、会場の都合と合わせて決定する

料金(あくまでも試算)
音楽室は14:30-16:30の貸切で4000円なので
5人で分担すれば一人800円、8人なら一人500円

備考
終了後場所を移動してお茶・食事をした場合、各自負担又は割り勘


もしご希望のかたがいたら、ご一報いただきたくお待ちしています。連絡用にメールアドレスを忘れずに教えてくださいね。
posted by ムフテリフ at 11:18| 東京 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

フジコ・ヘミングの偶然

ここ数日、フジコ・ヘミングのことを書いています。今朝、ブログを開いてみるとTBが一件増えていました。memeさんという方からで次のアドレスでした。
http://blog.livedoor.jp/meme12200810/tb.cgi/28979448

なんとフジコ・ヘミングの絵画展を茨城県の某ギャラリーでやっていて、それを観てきたという記事でした。調べたら、http://bravo.jp/~asibi/koten/garatia-koten.html にて別の個展の案内でしたが、ギャラリーの所在地は確認できました。折しも再就職前で時間がある今、行かない手はない!と行って来ました。

この絵画展は8月25日までで、8月からは現在展示中の絵に原画10点が加わり更に充実するとのお話です。・・・と、ガイドめいたことはこれくらいにして、少しばかり感想を。

「人形つくり」は心の澄んだ子供が人形を作っている様子の絵で、一字一句覚えているわけではありませんが「不器用な人がやれば、器用な人にはできないものができる。できないくらいのことに挑戦してみたらいいのよ。」という言葉書きが付いていました。丁度転機を迎えている僕には印象に残った一枚です。

「ノクターン」は先日買ったCDこころの軌跡のカバーにもなっていますが、絵で見るほうがやはり彼女の過ごした日々、様々な思いをしながら猫と共に生きてきた様子を彷彿させます。僕はフジコ・ヘミングのように辛酸は舐めていない、もっとお気楽なものだったけれども、外国で一人暮らしをするどこか危なっかしい線の上をたどっているような心持などは分かるような気がします。ピアノの端に見えるのは彼女についている天使なのでしょう。

猫の絵が何枚もあり、彼女の絵は全体的に色調が淡いと思っていたのですが、単体で描かれた猫の色は僕の予想以上に濃くて、存在感がありました。もっとも、猫と毬を描くのに薄いトーンでは仕方がないか・・・(絵心がないのでそういう技術的なことは分からない)

全体を見回して感じたことを端的に現すと、「懐かしさ」と「素であること」です。雨の中なのか、遊んでいる子供や楽器の練習をしている様子の子供たちとその表情から、そんな印象を受けました。

東京方面から車以外の交通機関で行く場合のヒントはこちら
posted by ムフテリフ at 21:32| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(1) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

フジコ・ヘミングのラ・カンパネラ、愛の夢

ラ・カンパネラ、何度聴いても飽きません。愛の夢も、今まで持っていたイメージとちょっと違って別の曲のように思えてきました。どちらもずーっと前にさらってそれっきりだったのを、改めて弾いてみたりしています。

要するに、シフラの猛烈なテンポとパワーピアノ?のスタイルがイメージのベースになってしまっているのですね。シフラを聴くと、「あんな鐘鳴らせない!」と諦めるしかなくなりますが、フジコ・ヘミングを聴いたら、「ここまでできなくても僕も自分なりに鳴らしてみよう」と思えてきたから不思議です。もっとも、技術が伴わないので鳴らないところは相変わらず鳴りません。

愛の夢は、やっぱり旋律を浮き出させ、更に後ろの和音をしかるべき音量とリズムで入れていくのが難しいと改めて実感。アコースティックピアノで弾いたら、旋律がどれだけ「埋まってしまうか」がモロに出てしまうんだろうなぁ・・・。

全体としてまとめあげるには、もっと人間として修養しないといけません、はい。

それにしても、台風前で蒸し暑いこと・・・。
今日は寝苦しい晩になりそうです。
posted by ムフテリフ at 21:40| 東京 🌁| Comment(4) | TrackBack(1) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

フジ子・ヘミングのCD

「こころの軌跡」というCDを買いました。収録されているラ・カンパネラを聴いての印象です。

こんなに訴えかける弾き方があるんだ。エッセイで彼女の生きてきた道はおぼろげに知っていたけど、あの波乱万丈を乗り越えてきた人の演奏。

鐘の連打のようなレ♯にこんなに表情を持たせるには技術的な練習だけじゃなくて、人生の修行というか人として熟することが必要なんだろうなぁ。しかるべき時にしかるべき事を全てした者だけが熟するのだろうか。いや、自分は自分。色々なことがあったりなかったりしても、自分なりの軌跡を描いていけばいいし、歩き続けていくのみ。

今まで聞いたことのあるシフラの演奏とは全く別の世界。シフラのは、なんというかテンポとパワーで押しまくっているように思えてきた。聴いて好きになった曲をお手本にしながらさらっていく我が身にとって、最初に聴く演奏次第でイメージが決まってしまうから、誰の演奏を聴くかがとても重要。

大ポロも初めて聴いたのはマルタ・アルゲリッチのCD、最近になって他のピアニストのCDを聴いた。シフラとアルゲリッチの演奏には、超天才的、超技巧的で共通するものがあるような気がする。今まではそういう傾向の「うおぉ〜!」と人を圧倒するような演奏に惹かれたけど、最近はそれよりももっと生身の人間が感じられるような演奏も心地よく思えるようになってきた。
posted by ムフテリフ at 11:11| 東京 🌁| Comment(6) | TrackBack(1) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

悪夢 即興曲90番の2(シューベルト)

イスタンブルに住んでいた時、ふとした縁で現地のテレビ収録に関わったときのいきさつを・・・。身から出た錆で、さんざんな思いをして初めて、人前で何かをすることの大変さを身をもって知りました。
収録の舞台裏です・・・
posted by ムフテリフ at 10:51| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月10日

曲を探す バッハ? バロック?

何年か前に聴いた曲ですが曲名が分からず、当時ラジオからテープに録音したものもなくしてしまって調べることもままなりません。そこで、なんとなく記憶の片隅に残っているメロディーを採譜してみました。このインチキ譜面を見て曲名と作曲者を教えてくださるご親切な方がいれば、とても嬉しいです。

バロックの音律は現在の平均律に比べると半音位低かったと聞いたことがあります。もしそうなら、本当の譜面は半音高くて、どちらの楽章も「♯ド」ではなく「レ」で始まるのかもしれません。楽典をまともに勉強したこともないので、いい加減なこと言っています。

曲は確か3楽章から成っていて、ビバルディの四季のような弦楽とハープシコードの編成で、ハープシコードの軽やかな響きが印象的でした。1楽章の途中にはハープシコードのソロもありました。

1楽章(アレグロ、でも速すぎずにという感じでしょうか?)
score 001.jpg

3楽章(アレグロ?)
score 002.jpg

はてさて、どんな結果になるでしょうか。
posted by ムフテリフ at 12:44| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(2) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

ショパン グランドポロネーズ

今更ながら楽譜に小節番号をふってみた。全曲通しで278小節あり(数え間違えでなければ!)、そのうち譜読みがまったく手付かずなのは133-160小節の間。

それ以外のところは、とりあえず両手の譜読みが終わって、つっかえつつ間違えつつも繰り返し弾いてさらっていけるようになってきた。ただし3,4倍速で。

17-76と161-220は同じパッケージ

77-132あたりは譜読みしたとはいえまだまだおぼつかない

250以降のコーダ?もやっと左と右の動きの感覚がつかめてきたところ

269-271の下降は左の16分音符と右の3連音符の6個目の打鍵のタイミングは同じではないはず、左手のほうが早いはずだと思いつつ、昔やった3連音符と4分音符の連動(右手で三角形、左手で上下往復を描くエクササイズ)をしながら頭をひねっている。

仕上げの〆切がないのが趣味でマイペースでやってるピアノのお気楽さ。
何年かかっても、弾いていけばいいから・・・。
とはいえ、これからの季節ピアノの練習も楽じゃないなぁ。
(エアコンとか扇風機の類が苦手なものでね)

posted by ムフテリフ at 19:34| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

ショパン グランドポロネーズ

ピアノの練習のこと「も」書かないと、嘘つきブログになってしまいそうな感じになってきた。

さて、グランドポロネーズの譜読みが少し進んだ。
GP3.JPG
これは第一主題の繰り返しで出てくる部分で、前回の3連音符に続いて技術不足に泣かされているフレーズ。最頂点からド♯ドシシ♭ソミドシシ♭ソミの切ない下降がことごとくはずれる。ゆっくりやるしかないなぁ。僕の買った譜面はアメリカのものらしいけど、指番号が全然ふってない。こういう細かいフレーズではやはりヘルプ的に指南が欲しいと思う。

GP4.JPG
これはコーダ?に入ったところで、前後のまとまりと合わせて2度現れる。こういう半音階の動きを読むには、まず一度読み始めて「やってられん!」と放り投げた後、観念してさらういつものパターンになった。

一音ずつただ単に♯だ♭だとさらっては覚えにくい。何か規則性がないかと思って3連音符の呪縛から逃れてみると、二つのルールを発見。
1) 初めの2音は一度で上がり、上がった所から半音ずつ下がる上がるを10回繰り返す。これを4セットやる。
2) 次に左手がシンコペーションを刻むところで、右はファからラ♭に上がり半音ずつ3音下がる。そこから3度上がって再度半音ずつ3音下がる。つまり4音ずつにばらしてみたわけ。それで最頂点はレ♯。

・・・ここは既に左手は十分に練習できているので、右手をこのように一度ばらしてさらった後、左手とゆっくりと合わせた。これで先にさらってあるコーダの最終部に突入できる。

とはいえ、まだ中抜けでさらえていないフレーズがひとつあり、それはまた後で。

posted by ムフテリフ at 20:10| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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