2005年10月18日

デュリュム DURUM

ガイドブックなどにも載っているかもしれませんが、大好きなトルコ版ファーストフードを紹介します。東京の街中でも、よくDONER KEBABなどと看板の出ている、肉の塊を回転させて焼いては、けそいでパンに挟んで出したりするものがありますが、あの「巻物」バージョンです。

名前はカナで書くとデュリュム。アルファベットの場合Uに点々がつきます。大判のクレープ生地のようなもので、回転焼きで焼いてけそいだ肉、千切りのサラダ菜、トマトとピクルスのスライス、店によってはフライドポテトを数本入れて、とにかく具沢山で巻いて出してくれます。お好みで辛いソースをあらかじめ入れてくれることもあります。一本20cmくらいはあり、けっこうおなかが膨れます。肉も野菜も入っているし、その場で作ってくれるのでマックなどよりも僕はずっとデュリュムの方が好きです。

ちなみに肉はチキンであれば食べやすく、牛でもOK。いずれにしても味付けが程よいのです。時々羊が入っているのか?と思うものもありますが、慣れればなんてことはありません。住めば都、というじゃありませんか。

そのときの飲み物は、ヨーグルトを薄めたアイランもよし、コーラもよし。でも、お勧めは絞りたてのミックスフルーツジュースです。その時々で材料が違い、従いジュースの色も違っていて楽しみなのですが、基本的にフルーツ各種(リンゴ、キウイ、バナナ、オレンジ、あればザクロも!)、人参、蜂蜜をミキサーで混ぜたものがジョッキのような大グラスで登場します。僕がよく行った店ではこれをコクテイルと言って売っていました。「一度試したら病みつきになる!」みたいな張り紙がしてありましたが、本当にその通りです。他の飲み物に比べると値段は倍くらいするのですが、飲む価値はあります。なんというか、とっても健康になった気分がします。

トルコ国内、イスタンブル市内、どこでも売っていて、ちなみにイスタンブルなら路面電車の発着地に近いタクシム広場の一角にこの手の店が何件も並んでいます。あの雑踏、怒鳴るようにうるさい客引きの暑苦しいおっさんやお兄ちゃんたち、忙しく行きかう人々・・・そんな光景の中でデュリュムを頬張ると、イスタンブルにいるのが実感できます。
posted by ムフテリフ at 21:39| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | トルコ回想録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あれはデュリュムって言うんですね。
パリでよくあったのはピタパンに具が入ってるやつでした。
トルコ物なのかギリシャ物なのか分かっていませんでしたが、ま、どちらにも同じようなものはあるのでしょう。
でも、南仏トゥールーズにあったレバノンのお店ではムフテリフさんのご紹介のようにクレープのようなうっすーい丸パンで具をくるんでくれていました。
懐かしい! 本場のこそ食べたことないですが、食べたくなりました。
Posted by Nori at 2005年10月21日 16:35
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